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おはようございます。 営業の西口です。
今日は、京都大学の後期入試廃止についてお伝えします。 京都大学が、2007年度の入試から後期入試を廃止を検討しているということがわかりました。理学部、工学部など複数の学部で、2007年度以降の後期入試を取りやめる方針を固めたということです。 東京大学、一橋大学など有力国立大の間でも後期入試を「単なる敗者復活」とする意見が強く、前期入学者と後期入学者との学力差を指摘する声がありました。このため、京大では入試制度見直しの検討を進めてきましたが、今回の京都大の方針決定を皮切りに他の大学でも後期入試を見直す動きが広がるとみられます。すでに、筑波大、横浜国立大、神戸大、熊本大など全国37大学の48学部が、2007年度から入試日程を前期か後期のいずれかに統一することを決めているということです。 京都大学では、後期試験で定員の一割にあたる約360人を割り当て、英語、国語、数学などの全学共通問題を作成し、学部ごとに必要分を選んで出題してきました。しかし、国立大の法人化で大学の自主性が重視され、複数の学部で「後期試験は事実上の敗者復活戦で、二回入試を行う意味が見いだせない」などとの反対意見があり、「前期一本化」の待望論が検討されていました。 前期、後期に定員を分ける「分離分割方式」は、平成元年度から順次導入され、多くの国立大で行われています。学部ごとの定員配分は「前期七割、後期三割」が目安だが前期で京都大、東京大は約九割、一橋大なども約八割を確保しています。
by sankosha
| 2004-12-27 09:40
| 営業雑談
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