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《 首都圏の公立小中学校、2学期制・夏休み短縮で急増、始業式、8月にシフト 》
首都圏の多くの公立小中学校で3日、2学期の始業式が行われ、日焼けした笑顔が教室にあふれた。かつて「9月初め」と決まっていた始業式も、週5日制で減った授業時間を補う2学期制の導入や夏休み短縮の動きで「8月下旬」が急増。東京の中学校の9月始業式は今年、半数以下となった。親世代が経験した「8月いっぱい夏休み」の常識は様変わりしている。 東京都教育委員会によると、3日に2学期の始業式を行った都内の公立小学校は1,323校中858校。9月初めの始業式は昨年より約100校も減った。 中学校は639校のうち319校と、初めて過半数を割った。 2002年度の学校週5日制導入で減った授業時間を補うため、始・終業式や定期試験の少ない2学期制を導入した学校で、特に夏休み短縮の動きが目立つという。都内で2学期制を採用しているのは、小学校で9区市、中学校で13区市の教委。このうち足立区は今年から小中学校の夏休みを5日間短縮した。 3学期制の学校でも、葛飾区や新宿区は小中学校、世田谷区や豊島区では中学校が、区教委の判断で夏休みを短縮。8月末に2学期の始業式を済ませた。 神奈川県も始業式の8月シフトが顕著だ。小学校の9月始業式は868校のうち363校で過半数を割り込んでおり、中学校も416校中210校にとどまっている。 埼玉県はさいたま市内の全158校が3日に始業式を行うなど、夏休み短縮校は全体の2割強と少数派だ。戸田市は05年度から小中学校の夏休みを1週間短縮したが、前年度に全校にエアコンを配備。「敵は暑さ。教育環境の整備が欠かせない」(市教委)という。
by sankosha
| 2007-09-10 15:06
| 営業雑談
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