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《 ベネッセ、学習塾に参入、お茶の水ゼミナール買収 》
ベネッセコーポレーションは学習塾事業に新規参入する。現役高校生向けの老舗進学塾、お茶の水ゼミナール(東京・千代田)を10月31日付で約3億円で買収し、100%子会社化した。学習塾と通信教育講座「進研ゼミ」を組み合わせ、教育熱の高い首都圏市場を攻略する。 ベネッセはお茶の水ゼミナールの川村充夫氏ら創業者一族から全株式を買い取った。新社長にはベネッセの執行役員、福本真也高校教育カンパニープレジデントが兼務で就任した。 「Benesseお茶の水ゼミナール」として運営し、講義内容は変えない。 進研ゼミの受講生にお茶の水ゼミナールが開く冬季や夏季の集中講習を売り込むほか、お茶の水ゼミナールの講義手法を進研ゼミの教材開発に生かす。 お茶の水ゼミナールは早慶上智など有名私立大に強く、東京・水道橋、渋谷などに5校を展開する。現在の生徒数は約1300人。2006年2月期の売上高は8億7400万円。生徒数の減少などで、経常損益は1億4千万円の赤字だった。ベネッセは今後小中学生向け学習塾の買収も検討する。 首都圏の高校生向け教育市場は全国の3割近くを占め、学習塾や予備校が強い。進研ゼミは同市場に弱いため、ベネッセはお茶の水ゼミナールの買収を足がかりにする考えだ。
by sankosha
| 2006-11-13 15:39
| 営業雑談
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